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ノーリス(IPL光治療)

東京都墨田区の清水皮膚科医院では、日本専門医機構認定 皮膚科専門医である女性医師2名が、科学的根拠に基づいた丁寧な診療を行っています。当院が特に力を入れている分野の一つが、赤ら顔や酒さ(しゅさ)の専門的治療です。東武スカイツリーラインの曳舟駅から徒歩2分の通いやすい立地で、これまで多くの患者さんの「顔の赤み」に向き合ってきました。その治療の柱となるのが、次世代のIPL光治療器「ノーリス(Nordlys)」です。従来の光治療では難しかった細かい毛細血管の拡張や、なかなか治らない赤みに対して、肌への負担を抑えながら効率的にアプローチすることが可能です。お子さまからご高齢の方まで、デリケートな肌の悩みも安心してご相談いただける環境を整えております。

IPL(ノーリス)

ノーリス(IPL光治療)の施術について

ノーリス(Nordlys)は、デンマークのエリプス社(現在は米国のキャンデラ社)によって開発された、世界的に評価の高い次世代のIPL(Intense Pulsed Light)光治療器です。当院では、この機器を用いて、赤ら顔やシミ、肌質の改善を目指す治療を提供しています。

IPL(光治療)の仕組みとノーリスの特徴

IPLとは、レーザーとは異なり、広範囲の波長を持つ光を肌に照射する治療法です。この光は、血液中のヘモグロビン(赤み)や、メラニン色素(茶色いシミ)など、特定のターゲットに反応して熱を発生させます。ノーリスの最大の特徴は、独自の「デュアルモードフィルター」を搭載している点です。

このフィルター技術により、治療に不要な波長や、火傷の原因になりやすい水分に吸収される波長をあらかじめカットしています。これにより、少ないエネルギーでも効率よく、ターゲットとなる血管や色素に熱を届けることができます。患者さんにとっては、痛みや副作用のリスクが軽減され、ダウンタイム(施術後の回復期間)も短くなるという大きなメリットがあります。

期待できる効果と適応疾患

ノーリスは多機能な治療器であり、以下のようなお悩みに対して効果が期待できます。

  • 赤ら顔・酒さ・・顔全体の赤み、血管が浮き出て見える状態の改善。
  • 毛細血管拡張症・・鼻の周りや頬に見える細い血管の治療。
  • シミ・そばかす・・光がメラニン色素を分解し、肌のトーンを明るくします。
  • ニキビ・ニキビ跡の赤み・・炎症を抑え、赤い跡の消失を促します。
  • 肌のハリ・毛穴・・真皮のコラーゲン産生を刺激し、肌の質感を整えます。

赤ら顔の改善については「赤ら顔」のページを、酒さについては「酒さ(しゅさ)」のページを併せてご覧ください。

施術の流れについて

清水皮膚科医院では、以下の流れで安全に施術を進めてまいります。

  1. 医師による診察・・医師が肌の状態を確認し、適応の有無を診断します。
  2. カウンセリング・・治療のメリットだけでなく、起こりうる反応についても詳しく説明します。
  3. 洗顔・準備・・メイクや汚れをしっかりと落としていただきます。
  4. 照射・・目を保護するゴーグルを装着し、専用のジェルを塗って光を照射します。
  5. クールダウン・・照射後、必要に応じて冷却を行い、肌を落ち着かせます。
  6. アフターケア指導・・当院の強みである外用薬の塗り方やスキンケアについて丁寧に指導します。

正しいスキンケアについては「スキンケア指導」のページで詳しく解説しています。

国内承認に関する情報

この治療で使用するノーリス(Nordlys)は、医薬品医療機器等法上の承認を得た医療機器です。承認されている効能・効果は「皮膚の血管病変(毛細血管拡張症、苺状血管腫等)の治療」です。それ以外の美容目的(シミや肌質改善など)での使用については、医師の責任において、患者さんの同意を得た上で行う適応外使用となります。

ノーリス(IPL光治療)についてのよくある質問

Q1. 痛みはありますか?

A1. ゴムで弾かれるような、パチッとした刺激を感じることがあります。ノーリスは従来の機器と比較して波長カット技術が優れているため、痛みはかなり軽減されていますが、痛みに敏感な方は事前にお申し出ください。

Q2. 何回くらい治療が必要ですか?

A2. 赤ら顔や酒さの改善には、4週間おきに計5回から6回程度の通院をおすすめしています。症状の程度により個人差があります。

Q3. 施術後のダウンタイムはありますか?

A3. 照射直後は軽い赤みや火照りが出ることがありますが、数時間から数日で落ち着きます。シミに反応した部分は、薄い「かさぶた(マイクロクラスト)」になることがありますが、1週間ほどで自然に剥がれ落ちます。メイクは当日から可能です。

Q4. 日焼けしていても受けられますか?

A4. 強い日焼けをしている場合は、光が過剰に反応して火傷のリスクや色素沈着のリスクが高まるため、施術をお断りしたり、時期をずらしていただくことがあります。治療期間中は、徹底した紫外線対策をお願いしています。

Q5. 副作用やリスクはありますか?

A5. 稀に、一時的な赤み、腫れ、火傷による水ぶくれ、色素沈着、色素脱失などが起こる可能性があります。当院では皮膚科専門医が丁寧に診察し、適切な設定で照射することで、これらのリスクを最小限に抑えるよう努めています。

当院でおこなっているノーリス(IPL光治療)の診療について

墨田区の曳舟にある清水皮膚科医院では、単に「光を照射して終わり」という診療は行いません。私たちの強みは、保険診療から自費診療までを一貫して行える皮膚科専門クリニックであることです。赤ら顔の原因は多岐にわたり、中には塗り薬や内服薬による治療が適している場合や、ノーリスと他の治療を組み合わせることで、より良い結果に繋がる場合があります。

当院のノーリス診療におけるこだわりをいくつかご紹介します。

  • 女性皮膚科医師による細やかな設定・・皮膚の厚みや血管の深さに合わせ、照射エネルギーやパルス幅を細かく調整します。
  • 複合的なアプローチ・・ニキビのような赤みが混在している場合は、まず保険診療で炎症を抑えてからノーリスを検討するなど、最適なステップを提案します。
  • スキンケア・塗り方の徹底指導・・光治療の効果を最大限に引き出すためには、毎日のスキンケアが不可欠です。診察室では、お薬や保湿剤の具体的な塗り方まで実際に説明し、治療効果を高める診療を行っています。

ニキビ跡の赤みが気になる方は「ニキビ」のページも参考にしてください。

院長より

顔の赤み、特に「酒さ」や「毛細血管拡張症」といったお悩みは、見た目だけでなく、ほてりやヒリヒリ感といった不快感を伴うことが多く、患者さんのQOL(生活の質)に大きく関わります。長年悩まれてきた患者さんの中には「どこに行っても治らなかった」「年齢のせいだと諦めていた」という方も少なくありません。私たちは、そのようなお悩みに真摯に寄り添いたいと考えています。

当院がノーリスを導入したのは、これまでの保険診療では限界があった血管病変に対して、より高い効果が期待できる選択肢を提示したかったからです。日本専門医機構認定 皮膚科専門医として、安全を第一に考えた治療を提供します。デリケートな皮膚の悩みも、女性医師2名による診療環境ですので、リラックスしてお話しいただければと思います。

赤ら顔は、適切な診断と治療、そして正しいスキンケアの継続によって、寛解(症状が落ち着いた状態)を目指せる疾患です。曳舟駅周辺にお住まいの方はもちろん、墨田区外からもお気軽に受診してみてください。

はじめて受診される方は「当院を受診される方へ」のページをご覧いただくとスムーズです。

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